お気に入りのステーショナリーとデスクトイ
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	ユニバーサルデザインのボールペンとシャープペン ユニバーサルデザインを取り入れたものが増えてきて、今、ざっと部屋を見渡しただけでもパソコンのマウス、電話の受話器、テレビのリモコン、シェーバーなどがそんなような形をしている。また、それらは人間工学に基づくエルゴノミクスデザインとやらで、ミョ〜にクネクネとしているのだ。 それはいいとして、本当にユニバーサルデザインというものが存在するのだろうか？人はそれぞれ手の大きさも違うし、クセもある。そのような中で誰にでも使いやすいデザインというには逆に言えば「誰にも少し使いづらいデザイン」になりはしないだろうか。 上の画像の黒と青のペンギンみたいなのがユニバーサルデザインのボールペン。手のひらに包み込むように持って書くものらしい。握力が低下して、細いペンをうまく持てない人でも使えるという触れ込みなのであるが、実際に持ってみるとペン先と紙の間の角度が小さく、ペンを寝かせて書くような状態になって、うまく書けない・・。 手前のピンクのがシャープペン。これはそもそも持ち方からしてよく分からない。穴のところに人差し指を通してみたり、親指を通してみたりいろいろとやってみたけれどもどれもしっくりこない。どのあたりがユニバーサルデザインなのか、謎の一品である。
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