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コクヨ 100周年記念カドケシ

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一見すると小さな建築ブロックのような消しゴムの「カドケシ」。2002年のコクヨデザインアワードで佳作を受賞した「カド消しゴム」が商品化されたもので、2003年の5月に発売が開始されてから、一年ほどの間に100万個も売れたそうだ。

コクヨはユニバーサルデザインのステーショナリーに力を入れていて、軽い力でも綴じられるホッチキスやめくりやすいノートなど、なるほどというような商品も数多く発売しているなかで、この「カドケシ」がユニバーサルデザインといわれると「どこが?」と突っ込んでしまいたくなる。確かに、デザインは秀逸だが、使い勝手は良いとはいえない。そして、何よりも消字性能が良くない。とりあえず面白そうだから買ってみたが、ほとんど使うこともなく、引き出しの中にころがしておくだけの存在となっていた。

もう二個目は買うこともないだろうと思っていたら、次に発売されたのがちっこいサイズの「カドケシプチ」。へぇ〜とか思って手にとって見てみると透明のスリーブの端には、小さく目と口がプリントされていた。自分でも前に買ったカドケシのブロックに同じような顔の落書きをしていたのを思い出して、『世の中には同じような落書きをしている人は他にもいるんだろうな』とかいうような変な親近感がわいてこれも買ってしまった。

それで終わりかと思ってたら、今度はコクヨの100周年記念商品とかで限定版の「カドケシ20色セット」と大きなサイズの「デカドケシ」が売り出されているのを見てまたもや衝動買いしてしまった。さて、使う予定のない大量のカドケシをどうしよう。




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