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疲れにくいボールペン
長く書いても疲れにくい系のボールペンで、今とりあえず手元にあるものを並べてみた。一番左はこの系統の草分けともいえるパイロットの「ドクターブリップ」。今でも人気が高く、最も売れているボールペンのひとつである。最適な重量バランスとソフトグリップが特長。左から二番目はゼブラの「エアフィット」。どんな持ち方にも対応できるエアーフィットグリップを採用している。真ん中もゼブラの「ICアルファー」。ICアルファー半導体膜が身体のバランスを整え指/手首の冷えや腕/肩等の疲れを短い時間で和らげる効果があるそうだ。
ICアルファ半透膜の効果は怪しいところだが、この3本はグリップ感も良く、インクも滑らかなタイプのものが使用されているので、疲れにくさという点でもそれなりの効果があるように思われる。
問題は右の2本である。どちらもメーカーはぺんてる。長いほうは「ヒーリングミックス」。軸の上部が”1/fゆらぎ”の間隔で微振動し、和みの光を点滅させることによって癒しを演出するらしい。実際に使ってみると、長くてギミックのせいで重心が上にるので疲れるし、いつ振動したり光るのかが分からないので逆にイライラしたりで、本当にボールペンに癒しは必要なんだろうかという素朴な疑問が湧いてくる迷品。
そして、一番左が一部で”手羽先”とも呼ばれている「ウインググリップ」。開いたウイングが第四の支点としてボールペンを支えることで、安定したホールド感と疲れにくさを実現したとのこと。メーカーさんがそう言うのならそうかもしれない。ただ、この親指の付け根に当たるウイングの違和感は何なのだろう。慣れると、これがないと物足りなくなったりするのだろうか。
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